6/30/2017

何にフォーカスするか

なりたい自分になる


変えられないもの
それは、他人の言動

変えられるもの
それは、自分の言動


変えられないもの
それは、他人の意識

変えられるもの
それは、自分の意識


変えられないもの
それは、これまで見てきた世界


変えられるもの
それは、これから見る世界


変えられないものではなく
変えられるものに
意識を向けましょう


理想の姿
在りたいと思う自分の姿をイメージして


自分の意識、言動、思考を
変えてみること

すると、姿勢が変わり、習慣が変わり、
放つオーラが変わり、

見える世界が少しづつ変わってきます。

そのために欠かせないアイテムは

やはり
美しいハイヒール


それは
ASAMIさんから学んだ
美しさの哲学




ハイヒールを通して、
これからの世界が如何に変わるか

是非感じていただきたいと思います。








6/28/2017

小さなレディ

常に見られている意識を持つ


仕事帰りの電車内

目の前の座席が空いたときの嬉しさは格別です。



暫くして

視線を感じて目を上げると

前の座席に座っていた少女と目が合いました。


その瞬間

少女が背筋をピッと伸ばし、

膝をぴったりと付け

畏まった姿勢になったのが、微笑ましく

思わず笑顔を返しました。

小さな子は、
いつも興味津々で周囲を見ています。


未来を担う彼女たちの、
良きお手本になるべく

私も常に気を引き締めなければと思います。


6/27/2017

浮腫みから救ってくれるもの

ハイヒールは心強い味方である

梅雨の時期

四季の中でも、
夏は特別に二つに分けられ、


とりわけ湿度が多いとされる特別な時期は、
長夏
とも呼ばれています。


この時期は、
体内の湿気も多く、
身体がとても浮腫みやすくなっています。


浮腫みは、
体内の水分が停滞し、
巡りが悪くなることにより生じる症状


重力によって下がった水分が
下半身に溜まり、
巡ることが出来ずにいるため
特に脚が浮腫んでしまうのです。


浮腫みを取るには
体内の水分を十分巡らせる必要があり

そのためには
脚の筋肉をポンプのように使って、
巡らせる必要があります。

そこで不可欠なのが
ハイヒール


ハイヒールを履いて、正しく歩くこと

まずは
つま先を下に向け
足の甲を真っ直ぐ正面に向ける足捌き

母指球に体重を乗せ
脚の内側の筋肉を動かし、
膝をしっかり伸ばすことで

血液が巡りやすくなります。


筋肉不足では、巡る力も弱まるため
日々のエクササイズによって
足首を柔軟にし、
適切な筋肉を付けることも不可欠です

ハイヒールを履くから浮腫む

のではなく、

ハイヒールこそが
浮腫みを解消してくれるのです。








6/26/2017

情熱さえあれば

年齢は言い訳にはならない


週末
フルートの発表会がありました。

複数の先生達による合同発表会であり、

普段お会いすることのない方々の曲を聴ける
とても良い機会でした。


普段のレッスンとはまるで違う、
200名収容のとても広いホール

しかも
ステージに上がり、
皆の注目を一身に浴びながらの
たった一人での演奏

参加された
生徒の方々の年齢も様々でしたが、

中でも

恐らく一番ご高齢の、
80代と思われるご婦人の演奏に、
大変驚きました。


その方は、
非常にゆっくりとした足取りで
ステージに上って来られましたが、

楽器を構え、演奏を始めた瞬間、
背筋がすっと伸び、
しっかりと音をホールに響かせ、
美しく演奏していらっしゃいました。


周囲のエネルギーを瞬時に吸収して、
自分のものにする

それは、
フルートを手にした瞬間

同様に
ハイヒールに足を差し入れた瞬間


美しくありたい

美しい音色を響かせたい


そのマインドがあれば
年齢は全く関係なく、

いつからでも

いつまででも挑戦することはできる

ということ

そして
その挑戦に終わりはないのだ

ということを


学ばせていただきました。








6/24/2017

エスプリを受け継ぐ

Gianvito Rossi


ASAMIさん
ハイヒールのアドバイスを頂いた後、

銀座松屋に

ジャンヴィト・ロッシのショップが
期間限定でオープンする
との情報を得たので、


これは、ぜひ見に行きたい

と、足を運んでまいりました。


ジャンヴィト・ロッシの父親は
セルジオ・ロッシ





店員さんにお話を伺うと



ジャンヴィト・ロッシは、
まだ国内にショップがなく

セレクトショップと、オンラインショップのみの
取り扱いだったそうですが、
人気が高まり

8月より
ショップがオープンする運びとなり、
今回はプレオープンとのことでした。


セルジオ・ロッシは、
現在はセルジオ・ロッシのクリエーションには
係っていませんが、

ジャンヴィト・ロッシは、
セルジオのアドバイスを受けつつ
自ら携わっているので

ロッシのエスプリは
ジャンヴィト・ロッシに受け継がれている

と言えます



とのことでした


店頭で
私の目に飛び込んできたのが、

真っ赤なハイヒール


究極にシンプルで美しいデザイン


ASAMIさんの真っ赤なハイヒールに憧れ、
私もいつかは、、、
と思っていたところでしたので、


早速試させていただきました。


私のサイズは残り一つ


この流れで
これは
もう運命だと


迷わず購入してまいりました。



10.5センチの高さこそ、
ロッシのエスプリが詰まっているとのこと

最近は、高いヒールを履く方が少ないので、
履いていただけると嬉しいです。

と仰っていただき、
店員さんとの会話も弾み、
楽しいひと時となりました。




この美しい芸術品を
多くの方に身に着けてほしい


同じ思いを共有でき
とても嬉しかったです。





6/21/2017

人生を変えた決断

ハイヒールは芸術であり
ハイヒールで歩くこともまた芸術である


これまでの私にとって

美しいハイヒールとは
観賞するためのものであり、

特別な人だけが履いて歩くことができるのであって、

自分が身に着けて歩くということは、
夢のまた夢だと思っていました。



そんな私が、偶然にも

ASAMIさんの門を叩くことができたのは
本当に幸運なことであったと

感謝しない日はありません


Parisにお住いのASAMIさんとは
Skype越しのレッスンとなるため、


Skype初心者の私には、

画面越しのレッスンとは、
どのようなレッスンになるのか


想像するのが難しく
ハードルが高いように思われました。


しかしあの時、
私の直感は

是非とも今、他ならぬ
ASAMIさんからレッスンを受けるべきだ

と告げており、


思考よりも感覚を信じ

時空を超えたレッスンへの扉を
迷わず叩いたのでした。


それは、ASAMIさんが
新規ハイヒールレッスンの受付を締め切る
数日前のこと


あの時、
このチャンスを逃していたならば
今の私はなく、


こうしてハイヒールの恩恵を受け、
以前とは全く異なる世界を目にすることもなかったでしょう。


千載一遇とはまさにこのこと



ASAMIさんのエスプリに共鳴し、
ハイヒールの哲学に触れることで、


心と体が密接に繋がっていること

マインドの重要性

女性の可能性は未知数であり、
開花させることで
未来は変えられること

そのために、
ハイヒールは不可欠であること

日々強く感じており、

以前なら
想像すらできなかった高さのハイヒールを
今、履いていることに

自分が一番驚いています。


Skype越しのレッスンは
私の当初の懸念を他所に

ASAMIさんは
微細な違和感をも見逃さない
鋭いご指摘をくださるとともに

常に
時空を超えての
ASAMIさんの崇高な愛とエネルギーを
感じることができ

唯々感動するばかり。


直感を信じ、一歩を踏み出すこと

あの時の決断があってこそ
知ることができた世界


この先には
更にどんな美しい世界が待ち受けているのかと

楽しみでなりません
























6/20/2017

決断力をつける

心の声に従う


昔から

自分の意見を主張するより、
人に合わせることを優先してきました。


しかし、
様々な出会いや
経験から学んできたことは


心の声に繊細に耳を傾け
どんな小さな声も無視せず、

直面する一つ一つの出来事に
しっかり向き合って決断する

ということ。


向田邦子さんのエッセイ
「手袋を探す」

も、そんな出会いの一つ

ある年の冬

気に入った手袋がなかなか見つからず、
適当なもので妥協したくなかった彼女は、
その冬を手袋なしで過ごします。

上司から、

「そんなに拘りが強いと、女性は幸せになれないよ」
と言われ、

改めて
自分と向き合うことで気づいたこと

それは

自分には
決して譲れないもの
曲げられないもの

があるのだということ



そのことに気付いた彼女は、
会社員ではなく、
脚本家への道を歩むことになるのでした。


この本に感銘を受けてから


私も、一つ一つの決断をする際は
必ず
心の声に耳を澄ますようになりました。


自分を騙し
小さな違和感に目を瞑り

人の顔色を窺いながら
妥協の人生を歩んでいるのでは、

本当の自分を生きることはできない


心の声を聴き
決して些細な違和感を逃さないこと


何事も自分の心に従って行動することで


惑わされることなき決断力
を身に着けることができるのだと思います。

 

6/19/2017

人生に於ける決断とは

美学を貫くこと


幸運なことに
これまでの人生に於いて
何人もの
敬愛する師に巡り合うことができました。

その方々のお陰で、
今の私が在ると考えますと

心から感謝せずにはいられません。

週末、
尊敬する一人の師との
お別れの会がありました。

突然の不治の病

つい数か月前には、
このような事態は、
誰も、想像さえしておらず


仲間も、私も、
もちろんご本人が一番
混乱し、当惑した数か月でした。

事前に伺っていた
ご家族のお話によれば

立つことも、話すことも、笑うことさえ辛い

とのことでしたので、


どんな顔をして会えばよいのか

何と声を掛ければよいのか

言葉もなく立ち竦む私たちを

師は笑顔で出迎えてくださり、

一人一人に、温かい言葉をかけ
逆に励ましてくださいました。



美しい姿でお別れしたいから、
皆の記憶の中で
一番美しい今日を最後としたい。

お伝えしたいことは山ほどあると思っていたが、

言葉ではなく、この姿を見て感じてほしい

と言われ、涙が止まりませんでした。


私たちの人生は
日々、決断の連続です。


しかし、
人生に於ける決断は、

常に
最後の瞬間まで

自らの哲学と、美学を貫く覚悟で行わなければならない

と、教えていただいたのだと思います。











6/16/2017

リズムとバランス

宇宙は陰陽のバランスで成り立っている

バランスについて

私たちが日々口にする食べ物には、
陰の食材、陽の食材があり、

双方を、バランスよく取り入れなければ
健康を保つことはできません。


また、一日のうちにも
陰の時間、陽の時間があり、

各々時間にあった過ごし方をしなければ
いずれ身体のバランスを崩します。


人生に於いても、

晴れの日もあれば、雨の日もあり

何方かに偏った日々が続けば
矢張り、ストレスが溜まってゆくことでしょう。


リズムについて

会話も文章も、
起承転結のリズムがなければ、
凡庸なものとなり、人を引き付けることは難しく


茶道の稽古では、

常に、序破急を意識するように
言われています。


ハイヒールの足捌きにおいても同様

リズムがなければ、
エレガンスは生じず、
美しさにも、深みや奥行きが生まれません。

何事においても、

リズムとバランスを
意識して過ごすこと

それが、
人生を豊かにしてくれるのだと思います。





6/15/2017

共に歩む

信頼できるということは、

この上なく幸せなことである


人生において、
私が多くの師から学んでいること


それは


常に
心の底から信頼できる存在でいてくださること


そして、
いつも寄り添い、親身になって
私の一番身近で応援してくださっていること


そんな、師に巡り合えた私は
本当に幸せだと、常々感じています。


新しい世界へ踏み出す、ということは

期待と同じく不安が付き纏います


期待が大きければ大きいほど、

それに比例して
不安も拡大します


しかし、


信頼する師が後ろに付いていてくださる
という心強さと安心感


自分は一人ではない

と思えることで、
温かいエネルギーに包まれ、勇気が漲るのを感じます。


こうして受けた恩を、
感謝して
次へ繋げてゆきたい


巡り合えた恩師のような人に

いつか私もなれるよう、日々精進してゆきたいと思っています。



6/14/2017

変化を恐れない

人間とは、
安定志向の生き物である


今でこそ、直感に従うようになった私ですが、

以前は、どうしても思考が勝っていました。



直感に素直に従うのであれば
内なる声は変化を望んでいるのに、

思考は、
常にブレーキを掛けて来るのです。


何れを選ぶべきか


悩んでいると、
周囲からは変化ではなく、安定を勧められます。

「何故そんなことをするの?」

「今のままで良いじゃない?」


自分に自信が持てなかった以前は、
周囲の言葉に従うことで、
無理矢理自分を納得させていましたが、


美しいものに触れ、
ハイヒールの哲学を学び、
本物を知ることで

内側の感覚が研ぎ澄まされ
心のベクトルが正しい方向へと向かうに連れ、


周囲の声と内なる声との違和感が、
徐々に大きくなってくるのを感じるようになりました。


飛行機も離陸時が一番難しいと言われ、
一度軌道に乗ってしまえば、後は比較的スムーズに進むように、


自分の声に従って、
変化への一歩を踏み出す瞬間が
一番怖く、エネルギーを使います。

しかし、
一歩踏み出してしまえば、後は歩き出すだけ


自信をつけてから一歩を踏み出すのではなく、

一歩を踏み出すことで、自ずと自信がついてくるのだと思います。






 

6/13/2017

直感に従う

感覚と思考を切り離す



私が人生において、徹底していること



それは、
自分の直感を信じることです



感覚はGOと言っているのに、

思考がSTOPを掛けている

という、相反する感情に戸惑い


逡巡した挙句、
思考に従った結果、幾度後悔したことか


思考の時間が長くなればなるほど
直感は鈍り、
物事は複雑になるばかりであり、

思考に従い
結果、物事が正しい方向に進むように見えても、

感覚を無視した決定は
いずれどこかで歪みを生じます

逆に

直感を信じ、
例え、望む結果にならなかったとしても、

その方が却って
清々しい気持ちになれる

そう気づいてから

自分の感覚を信じ、行動してきたことで、

感覚が徐々に研ぎ澄まされ、

望む結果を手にすることが多くなったような気がします。






6/12/2017

何者に見えているか

理想の自分をイメージする


今、私が取り組んでいること

それは、
オーラを身に着けることです

特に意識しているのが、
男性バージョンのオーラ

視線と、瞬きをコントロールし、

意志の強さを、目から表現します。


会話をしている際、

つい、相手から視線を逸らしてしまいますが、

意識的に相手の目を見て、

こちらからは決して視線を外さぬことで、
自らのエネルギーをコントロールするようにしています。


ハイヒールの哲学同様、

意識が抜けた瞬間、
美しさが消えるように、

視線を外した瞬間、
自らが放つエネルギーも消えてしまいます。

そこで取り組んでいるのが、

理想の自分をイメージし、

視線をコントロールすることに加え、

理想の自分ならば、どう行動するか、

何を見聞きし、どう振舞うか

理想の自分がするであろう行動をするように、心掛けました。


先日、
ある会話の際に言われた言葉、

「もしかして、何かの先生でいらっしゃいますか?」

理想の自分に一歩近づけたようで、
また、イメージした自分を少しでも表現できた気がして

嬉しかったです。

次は、

「ハイヒールの先生でいらっしゃいますか?」

と言われるよう、
努力を重ねてゆきたいです。

幸せとは

今年も、気づけば残り2ヶ月余りとなった。 時が経つのが、あまりにも早く 多くのことが起こりすぎ、何をしていたのか 思い出せないことも多い。 振り返れば 昨年までは当たり前であったことが 今年は、当然ではなく これから先は、全てが変わってゆくのだと感じる。 もう元に戻ることはないで...