2/28/2019

望まない状況に出逢った時は

日々生活を送る中で
 
常に望む状況
好ましい状況ばかりとは限りません

寧ろ日常には
進むべき道に様々な落とし穴が
至る所に待ち構えていると言っても
過言ではないでしょう

何も意識せずに人生を歩んでいれば
穴に嵌って抜け出せなくなり
 
更には、抜け出す方法が分からなければ
身動きが取れないままの状態となります。

その様な状況に於いても慌てず
如何に対処すべきか
ASAMI-PARISコースで
これまでの思考を変えるべく
落とし込んでおります。

 
未だトライ&エラーの繰り返しではありますが
罠を未然に察知する術を身につけ
 
脳の使い方を変え、思考を変える
意識を常に持つこと
 
今までとは
世界が変わって来たと感じられています

私が今取り組んでいることは
望まぬ状況に遭遇したときは
憧れの女性になりきること

あの方なら
この状況では
どの様な思考と行動をするかしら?
そして
どの様にエレガントな対応をするかしら?

と、その状況を冷静に見ることが出来ます。

思考が変われば
行動も自ずと変わってきます

如何なる罠にも決して慌てず
エレガンスを失わないでいたいと思います。
 
 






2/20/2019

日本の女性に必要なこととは

あなたの肩書は何ですか?

と問われたとき
何と答えることが出来るでしょうか

私たちは、日々幾つもの肩書を持ち
各々の役割を演じて生きておりますが
とりわけ女性は男性に比べ
その数も多いのではないでしょうか。

○○さんの奥さん
○○ちゃんのママ

私が日頃気になっていることですが
日本の女性は、ファーストネームで呼ばれることより
このような呼び方をされることが
圧倒的に多いことです

このことが日本に於いて
女性が個性を発揮し辛くなっている原因の一つ
であると考えられます

 
私たちの纏う、様々な肩書
 
それをタマネギの皮のように一枚一枚
丁寧に剥いでゆくと
最後に残るものは何でしょうか?

 
私の場合は

自分自身の最高の人生を生きるため
日々美しさを追求している一人の女性です
 
と言えると自負しております。

そう、最後に残る核となるのは
皆等しく
 
「女性である」ということ

ただ、如何なる女性になりたいか
その目指すところは
各々異なっており、それが個性を生むのです。

日本社会とは特に肩書に弱い社会
 
年齢についても然りであり
 
ければ若いほど良いという年齢信仰
日本に於いては
年齢は必ずと言っていい程付いて回ります

若さとは
私たちがどう抗おうとも
右肩下がりに価値が落ちてゆくもの
 
それに重きを置く日本社会とは
世界基準からは
大きく懸け離れているのではないかと思えるのです。
 
一人の女性として、美しく生きるには?

世界基準でそう考えたとき
 
女性として
必要不可欠なものは
 
女性らしくあることとセクシーさ

それは年齢を重ねる程、深みと厚みを増してゆくもの
 
磨けば磨くだけ輝きを放つものであり
日々失われるだけの若さとは真逆のものです
 

ただ、日本社会に於いて
セクシーであろうとすることとは
難しい

何故なら
この国に蔓延している悪癖は

人の目を気にすること
自分の感情を押し殺してまで
人の目に左右されている現状

 
美しくなりたい
折角女性に生まれたのだから
誰しもそう願う筈であり

女性としての恩恵を封印し
窮屈に生きるとは何と勿体ない事でしょうか

 
自分の心に正直に
一人の女性として
美しく在りたいと思うのです。








2/13/2019

マインドが落ちたとき

人生は陽と陰の繰り返し

時に、自分ではどうしようもなく
心がざわつき、乱れることがあります。

そんな時は
考えれば考えるほど迷路に入ってしまうので
出来るだけ早いうちに
気分を切り替えるようにしています。

先ずは何より、睡眠を取ること

これは以前からの私の課題でもありますが
雑事をなるべく減らし、少しでも睡眠を確保すること
 
雑事をこなすことばかりに意識が向くと
エレガンスが御座なりになるので、注意が必要です。

ほんの少しの時間でも良いので
落ち着いた時間を取り
クラシック音楽をかけ、丁寧に紅茶を淹れ
自分を労ること

クラシックの美しい旋律は
体の隅々まで行き渡り、最善の薬となってくれます。
 
加えて温かい飲み物と
少しの甘いお菓子は、心をほっと緩めてくれます。


時間が取れたときは
ハイヒールを履き、美しいワンピースを纏って
美術館へ

芸術の美しいエネルギーに触れられる
素晴らしい場所です

また大変効果的なのが
ASAMI-PARISコースで学んだ
 
脳のコントロール
 
そして
感謝のリレーと
映画のワンシーンを自分の生活に取り入れること

習慣にすることで
マインドも自らコントロールできるようになります。

誰もが皆
平等に与えられている時間

マインドが落ちたとき
それを如何にコントロールできるかで

人生が大きく変わってゆくのです。





2/06/2019

意識が創り出す美しさ

瞬間瞬間に、美しさを意識する

爪先からそっと着地し
後ろ足を地面から離す瞬間
 
このほんの僅かな瞬間に
最大限の美しさを込める

膝と膝の間に生じる僅かな隙間が
美しさを瞬時に消し去ることのないよう
 
母子球への意識
そして、前足を出すラインを繊細に意識する
 
見落としがちな、数々の落とし穴
美しさを消し去る無数の罠に嵌らぬよう
意識して、一歩に思いを込める

ハイヒールの哲学を学ぶ前の私は
美しく歩くということに対する意識は薄く
 
ハイヒールで、ただ歩いていた
と言っても過言ではありません。
 
様々な思いに気を取られたり
無意識に歩くことで
美しさを消し去る罠に
まんまと嵌っていたのです
 
以前は、一体どんな姿を晒していたのかと
思い返すと、恥じ入ることばかりです
 
美しさは
意識しなければ醸し出すことはできません。

 
ハイヒールと共に美しく歩こうとする意識
 
その齎す嬉しい副産物は
身体の不調を改善するのみならず
 
取り分け大きく影響するのがマインド面
 
 
内側から湧き出てくる自信は
以前の私にはなかったものです
 
 
美しさを意識しなければ
改善すべき意識も
常に上を目指す姿勢も生まれません
 
あらゆる瞬間
間を意識し、一つの動作を丁寧に
美意識に繊細であること

 
美しい世界への扉を開いたからには
ハイヒールの哲学を知る前の世界には
もう戻れない

未だ目指すレベルには
到達していないと感じますが
 
現状維持ではなく
更に美しく歩きたいという意識が
更なる成長を生み出します

昨日より今日
少しでも美しく在りたい
 
全ては、意識することから始まるのです。





幸せとは

今年も、気づけば残り2ヶ月余りとなった。 時が経つのが、あまりにも早く 多くのことが起こりすぎ、何をしていたのか 思い出せないことも多い。 振り返れば 昨年までは当たり前であったことが 今年は、当然ではなく これから先は、全てが変わってゆくのだと感じる。 もう元に戻ることはないで...