1/30/2019

エレガンスとは

エレガンスとは スタイルである

エレガンスとは
ある日突然生じるものではありません
 
一朝一夕で完成するものではなく
生涯をかけ、築き上げてゆくもの
 
長い時間をかけた自己研鑽
 
自分に何が必要か
自分が価値あるものとするのは何か
弛まず取捨選択する意識
 
美意識を持ち
常に研ぎ澄ませること
 
自分を尊重し、且つ他者をも尊重すること
そうすることで、新たなる自分を知ること


 
 

ハイヒールと同じなのです
 

 
ハイヒールで美しく歩くことで
自分では何一つ語らずとも
美しいオーラを放つように

エレガンスを自分の軸として生きることもまた
多くを語らずとも
 
内側からの輝くオーラで
自分が何者であるか
表現することが出来るのです。

ハイヒールで歩く際
曲線と直線
滑らかさと力強さのリズムが
更なる厚みを醸し出すように




エレガンスもまた
静と動の意識
柔らかさと強さのコントラストが
更なる深みへと繋がります


ハイヒールと共に美しく生きるということに
如何なる瞬間も、緩さや甘えは許されない
 
何故なら
妥協した瞬間
儚くも美しさが消えてしまうから。

 
エレガンスも同様に
瞬間、瞬間に思いを込めなければ
途端に輝きを失ってしまう。



美しさを自ら狙いにゆき

自分が恰も一枚の絵画であるかの如く
磨きを掛けたエレガンスで
美しいオーラを放つこと 

ハイヒールが自分の軸を作るように
 
エレガンスもまた
自分の軸となるものなのです
 


 




1/23/2019

自分らしく生きる

自分を満たすということ
自分らしく振る舞い
自分の好きなように生きるということ

果たして、このような生き方は
我儘な生き方
自己中心的な生き方なのでしょうか

私が長年思い込んできたこと
 
それは
自分の好きなように生きることは
時に、人に迷惑をかけることがあるから
人に迷惑を掛けない生き方をすべきである
 
という思考
 
ASAMI-PARISコースで
思考のコントロールを学んで気付いたこと

嘗ての私の思考の全ては
完全なる思い込みなのだと

自分を満たすということ
自分らしく振る舞い
自分の好きなように生きるということ

それは
突き詰めれば、自分を愛するということ

自分らしく生きるということは
自分勝手な生き方とは
全く違うのです

自分が幸せでないと
他人に愛を与えることは出来ない
 
とは、まさにその通りであり

自分らしく生き
自分が自分を愛で満たすからこそ
他人に愛を与えることが出来るのです

 
自分らしく振る舞うこと
自分の美学を貫き、美しさを追求していくこと
 
それは他人軸ではなく、完全なる自分軸

その思考に、他者の介入する余地はなく
自分を完全に満たすことで初めて
他者へ、この幸せを
伝えたいという余裕が生まれるのです

 
先ずは
自分から与えようと思う

何故なら、自分らしく振舞うことで
内側には、溢れるほどの幸せがあるのですから









1/16/2019

ハイヒールがくれた幸せな時間

先日
一人でランチをしていた時の事

ふと視線を感じ、目を上げると
二つ隣のテーブルにいた女性が
私に笑顔で会釈されました。

どなただったかしら?

と、こちらも笑顔を返しつつ
頭をフル回転させたのですが
申し訳ないことに全く思い出せません。

食事を終えて
席を立とうとしたところ

ちょっと失礼します
と、その女性に話しかけられました。

お食事されている姿が
とても素敵でしたので
見ていたら、私も良い気分で食事が出来ました。
ありがとうございます。

との、全く思いがけないお言葉を頂戴し

私は緊張と共に
 

こちらこそ
見てくださりありがとうございます。

と、何とも可笑しな返事をしてしまい
 
思わず二人で笑ってしまいました。

食事中なので
恐らく足元のハイヒールは
その方の目に入らなかったはずですが

ハイヒールの持つエネルギーが
 
私に
内側からの自信

というエネルギーを齎し
 
それが他の方へ
良いエネルギーとなって循環したこと

自分では、
特に何かして差し上げたつもりはなかったけれど
 
結果、ハイヒールが
2人に笑顔のプレゼントをしてくれたこと

ハイヒールと共に出かけると

時にこうして
思いがけない幸せに出会うことがあります。









幸せとは

今年も、気づけば残り2ヶ月余りとなった。 時が経つのが、あまりにも早く 多くのことが起こりすぎ、何をしていたのか 思い出せないことも多い。 振り返れば 昨年までは当たり前であったことが 今年は、当然ではなく これから先は、全てが変わってゆくのだと感じる。 もう元に戻ることはないで...