私の愛する二つの世界
ハイヒールの世界と、フルートの世界
ASAMIさんから、教えていただいたハイヒールの哲学により気づかされた、
フルートの奥深い世界
この二つの世界には、共通している点が多くあり、
二つを同時に学ぶことで、それぞれの世界が共鳴し、
以前とは比べ物にならないほど大きく、
深く響き、新たな発見に日々感動しております。
ハイヒールの世界において、腹筋を意識して過ごすことで、
フルートの世界では、音に厚みと安定感をもたらし
ハイヒールの哲学における、女性的オーラ、男性的オーラを意識することで、
フルートの世界では、音に色と表情、曲にストーリーと世界観が加わります。
先日のフルートのレッスンでは、
「間」を意識することの重要性についてご指摘いただきましたが、
これもまた、
ハイヒールの哲学における「間のコントロール」
と通じるものがありました。
「間」を司ること、
これは、自信と落ち着き、安定感、エネルギーを生み出す
という効果をもたらします。
ただ今の課題曲は「ヴェニスの謝肉祭変奏曲」
変奏曲のため、徐々にテンポがアップしてゆくので、
つい気持ちも前のめりになりがちですが、
「意識して、0.1秒多く間を取ってみてください」とのご指摘を受け、
演奏してみると、その効果は絶大
「自信に溢れて、堂々としていて、とても良かったですよ」
とお褒めいただき、
これも、ハイヒールエクササイズの賜物だと、とても嬉しく感じました。
ハイヒールにおける「骨盤を1ミリ開く意識」
では、この「1ミリ」が、
美しさにおいてはもちろん、体への負担を大きく左右することを実感しましたが、
どちらの世界も繊細な意識が不可欠であり、
二つの世界が共鳴し、さらに広がっていくのが楽しみです。
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