12/15/2017

表現の引き出しを増やす

 
早いもので、
今月も折り返しとなり、
今年も残すところ僅かとなりました。


正に今日を表すような一言
 
 
看々蝋月尽(みよみよ ろうげつ つく)


これは


今年最後の月、12月も
あっという間に過ぎ去ってしまう。

やり残したこと、気がかりなことがないか
注意深く周りを確認しましょう

という意味だそう。

 


「看る」とは

目の上に手を翳して、更に注意深く見ること。

 
忙しないこの時期だからこそ
普段以上に、身の回りに気を配りたいものですね。

 
12月の別名というと、誰もが思い浮かべるのが
 
「師走」だと思いますが

「蝋月」というのもまた
12月の別名です。

 
 

師走と聞くと、急に慌ただしさを感じ
心が逸り、気持ちも焦って
落ち着かなくなってしまいます。

「蝋月」の蝋は
この時期に咲く、美しく甘い香りを放つ
蝋梅の蝋


物事を表現するには
 
出来るだけ美しく
心地よいイメージを持つ表現を選びたい。


冬の高い空を見上げ
 
美しい蝋梅をイメージしながら
ハイヒールで歩く際も
 

決して周りに合わせて急がぬよう

 
一歩一歩を着実に決めることを
意識してゆきたいと思います。




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