全ては主観で成り立つが故に
一言では語り尽くせないのが
美意識である
美しいか否か
それは、人から教えられるものではなく
ましてや、押し付けるものでも
押し付けられるものでもない
それは
各々が、自分の心で感じるもの
では如何にして学ぶか、と言えば
心惹かれるもの
心が喜ぶもの
常に、それだけを選択し続けること
頭で考えるのではなく
自分の心で感じるもの
五感を駆使し
絶えず意識し、取り入れ
磨いてゆくべきものなのである
社会の中で生きていると
取り分け、ここ日本では
個よりも集団
同調することが求められるため
時として
自分の美意識を押し殺さねばならなくなる
という状況に遭遇するかもしれない
という状況に遭遇するかもしれない
美意識を貫いて生きるとは、命懸け
とは、言い過ぎだろうか?
しかし、それ程までに
勇気が必要とされることであるのも事実
それならばと、思考を停止し
流されることを選ぶ人の何と多いことか
思考を停止するということは
現状に留まるのではなく、後退することである
美しく生きるため
例え一歩でも前進する
そのためにも
日々、美意識を磨き
貫いてゆこうと思う
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