怒涛の9月が過ぎた。
心身ともに疲弊していた9月であったが
10月に入り
満月を過ぎたところで
重いエネルギーがふっと軽くなるのを感じた。
今年になり、悲しいことに
美しいものを観る機会が減っている。
音楽や、美術
実際に足を運び、エネルギーチャージしていた頃を思い出し
心の宝箱に大切に貯めていた美しいエネルギーを
少しずつ開いてみては、生きる糧としてきたこの数ヶ月であった。
先日の満月の夜
窓を開け、美しい満月を、暫くの間眺めていた。
瞑想とでも言おうか
何も考えず、ただ美しい月のエネルギーを浴びていた。
少しの曇りもない、驚くほどに明るい満月。
時間にして、ほんの数分ではあったが
心を無にして眺めていると
突然、人生における
あらゆることへの感謝が湧き上がり
思わず涙が溢れてきた。
浄化の涙であっただろうか。
エネルギーが、重いものから変わったのは
この時だっただろうか。
今年も残り数ヶ月
この数ヶ月が、どこへ向かうのかは
未知ではあるが
美しきエネルギーを自ら放つべく
日々邁進してゆこうと思う。
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