10/26/2018

清々しいエネルギー

ÉBLOUISSANTの
Kumiさんとexchangeをご一緒させていただきました。


画面越しにお会いしたKumiさんは

輝くほどにお美しく
清々しいオーラを纏っていらっしゃいました。

お目に掛かる直前に
Kumiさんが大きな決断をされたと伺っておりましたが
 
お会いした瞬間
Kumiさんの周囲には
良いエネルギーが流れ始めていると
瞬時に感じることができました。

 
コーチ役と生徒役を交互に行い
体力と集中力をフル稼働させての2時間。
画面を閉じた後に感じたのは
不思議と心地よい疲労感でした。

お会いして何より心打たれたのは
Kumiさんの、その穏やかな表情の中にある芯の強さと
エネルギーの強さ

エネルギーを奪われることの多い現代社会に於いて
生きていく上でエネルギーを高く保つのは
並大抵のことではありません。

美しさとは
しなやかで強いマインドが軸となってこそ
内側から醸し出されるもの

魂の訴えに真剣に向き合わず
ただ漠然と、何も考えず流れに任せて生きることは
楽かもしれません

しかしそのような人生とは
何の魅力があるのでしょうか

流されるのではなく
自ら切り開いてゆく人生だからこそ
尊く、価値ある人生と言えるのです

Kumiさんのように美しく在るべく
私もエネルギーを更に強くしていきたいと
思います




10/19/2018

エネルギーは変化する

身に付けるものが変わる

長年愛用していたアクセサリーブランドがありました

身に付けていると多くの人から
似合う、可愛いと褒められるアクセサリー

 一つ一つ買い足していき
シーズンごとにコレクションも増え
自然をモチーフにしたそのアクセサリーを集めてゆくと
お庭が少しずつ華やかになるが如く
アクセサリーボックスは
日に日に賑やかになっていきました

 
Asamiさんから
ハイヒールを学び始めたある日のこと

このアクセサリーを身に付けたとき

この感じはとても好きだけれど
何となく違う
とふと感じるようになりました

プレミアムコースの
フォトシューティングでイメージした
この先在りたい自分と照らし合わせてみると

何となく違和感を感じたのです

以前から時々お会いする
ファッションにお詳しいある方とお会いしたときのこと

今日もまた可愛らしいアクセサリーね
今もとてもよく似合うけれど
最近のMichiyoさんには
美しく繊細なものの方がよりお似合いになるかしら、、

と仰り、私も今の自分には
そちらの方がしっくりくると感じました。

 
それでも暫くは
矢張り、愛用していたアクセサリーが気になってしまい
ショップの近くを通りがかったり
新作のご案内を頂くたびに
立ち寄って、覗いたりしていましたが

そんなある日
スタッフの方から
間もなくブランドが日本から撤退する
とのニュースを伺いました

突然のことで
スタッフも驚いていますとのお話

last saleのご案内を頂き
以前の私であれば
恐らく最後に、と購入したかもしれません

ですが
日本撤退と聞いたことで
僅かに残っていた未練や執着心が
強制的に断ち切られたかのようでもあり
 
いつまでもそのステージに囚われていてはいけない
とのメッセージだと感じ
何故だか不思議とスッキリした気分でした

身に付けるものに
違和感を感じたなら
 
これまで纏ってきたもののエネルギーと
今の自分のエネルギーが合わなくなってきたということ

意識の変化か、自信が備わってきたからか
 
 
最早、以前の自分とは変化しているという証拠であり
身に付けるものが変わるのは必然です
 
新しい世界に足を踏み入れ
新たに歩き始めたのであれば

共鳴するエネルギーも変わるのです



 



10/16/2018

限界の意識を超える

美しさを究めるため
日々意識すべきことは数知れない

ハイヒールで美しく歩くには
 
何も考えずにただ歩くのと
一歩一歩意識して歩くのでは
 
美しさの表現、意識に於いては勿論のこと
身体に及ぼす影響に於いても
天と地ほどの差があります

ハイヒールの意識

私の目下の課題は

膝を限界の限界までプッシュすること
腹筋を限界以上に引き上げること

Asamiさんとのプレタポルテに於いて

自分では一点集中し
限界まで腹筋を上げているつもりで挑んでも

「腹筋はもっと上がります」
とのメスが入ります

その声に促され
僅か1ミリ上げようと
更に深く意識を入れると
すっと軸が通る感覚に驚きます

滞っていたエネルギーが
勢いよく流れた瞬間とも言える爽快感

限界とは他でもない
自らが創り出しているものであり
 
自分でその可能性を制限してしまっているもの

限界とは、言わば筋肉と同じであり
 
挑戦すればするほど
鍛えれば鍛えるほど
自分の感じる限界のラインも高くなってゆくのです

 
もう無理、これ以上一歩も進めないと思う時には

理想とする自分を思い描き
 
そこに立つ自分を想像し
何とか一歩を踏み出してみる

倒れたままでは
僅か一ミリでさえも、近づくことは永遠に叶いません

限界とは破ろうとする強固な意志があれば
 
必ず打ち破れるものなのです
 
 














10/11/2018

信頼関係を築く

ルブタンの裏張りについて
Makiさん、Asamiさんが触れておられたのを拝見し
私も感じたことがあります

 
 

私がルブタンを購入するショップは
決まっており
また購入するのもこの方から
と決めております。

 
最初にルブタンを購入したとき
裏張りのメリットや
試着の注意事項
歩く際の注意事項について
丁寧にご指摘下さったスタッフの方で
大変豊富な知識をお持ちの方です。

Asamiさんに最初に伺った通り
裏張りはルブタン購入後、直ぐにお願いしました

その方に、ルブタンで裏張りをお願いします
と伝えたところ
 
「私が承りたいところですが
こちらで行うととても時間が掛かるので
近くのリペアサロンで行うのが良いです」
 
とご提案くださいました

但し
Aの店では赤い裏張りは1種類しかなく
Bの店には2種類の裏張りがあるので
Bの店のきめ細やかな裏張りを選んでくださいとのこと

ルブタンのヒールは究極の美しさを表現しているので
その美しさを損なわないためにも
可能であるならば
きめ細やかなソールの方が
トータル的に美しく仕上がります
とのお話でした

見えない部分ですが
履いている自分は分かる部分ですし
身に着けたとき、気持ちが違いますから
 
と微笑まれました

浮腫みの時期を過ぎ
驚くほどサイズが緩く大きくなってしまい
脱げやすく困り果てて相談に伺うと

サイズが大きくなったとしても
していただきたくないこと
 
ルブタンの美しさを損なうため
これはできればご遠慮願いますと
きっぱり仰ったことがありました
 
そしてご提案くださった
インソールの細かな微調整。

履いて歩いた時の美しさも大切にされていること
ご自分が扱っている
ルブタンというハイヒールへの愛とリスペクトが
伝わってきます

 
素晴らしい店員さんとの出会いというご縁もまた
嬉しいギフトなのです
 
 
 


10/04/2018

映画から学ぶ

学生の頃から映画を観ることが大好きで
学校帰りに友人と誘い合っては
映画館に通っていました。

 
帰国子女の友人と映画を観た際には
海外では面白くないと
後ろからポップコーンが飛んでくるのだと聞いて
衝撃を受けたことも懐かしく思い出されます。

映画だけではなく
コンサートや舞台
鑑賞するというシーンに於いて
つまらなくても拍手をしてしまうのが日本人だと
言われています。

以前フジコ・ヘミングのコンサートに行ったとき
「ミスばかりでしたのに
こんなに拍手を下さるのは日本の皆様だけです」
と仰ったのを聞いたときは
とても複雑な心境でした。

映画に話を戻しますと

私の中のエレガンスのお手本は
ローマの休日のAudrey Hepburn

最後のシーンで放つ圧倒的な気品とオーラ
 
目指すこのオーラには未だ近づけず
この先何処まで近づけるか、道は長いですが
自分の目指したいイメージが固まったのは
恐らくあのシーンに出逢った時

それ以来
彼女に魅了されています。

もうひとりの憧れの女優
Cate Blanchett

 

彼女の圧倒的な存在感と
その眼差しが放つエネルギーには鳥肌が立ちます
 
ある映画でのラスト
別れ際に、2人の人物の肩に触れるシーン

画面に映るのは彼女の手と相手の二人の表情のみ

言葉は一言も交わさず
その手の置き方一つで
如何に愛を込め
そして気持ちを伝えるかを表現していました。

眼差し一つ
身体の動き一つ
エネルギーを如何に込めることが出来るか

 
 
映画のワンシーンから学ぶことは数知れません
 



幸せとは

今年も、気づけば残り2ヶ月余りとなった。 時が経つのが、あまりにも早く 多くのことが起こりすぎ、何をしていたのか 思い出せないことも多い。 振り返れば 昨年までは当たり前であったことが 今年は、当然ではなく これから先は、全てが変わってゆくのだと感じる。 もう元に戻ることはないで...