只今練習しているフルートの課題曲
この時期らしく
チャイコフスキーのバレエ曲
くるみ割り人形
を選んでいただきました。
決して早く吹くのではなく
できるだけゆっくりとしたテンポで練習し
間の使い方を大切にしてください
との先生からのご指導
前回までの課題曲は
テクニック重視の曲でしたが
今回はそれとは異なり
歌を歌うかのような
軽やかに踊るようなイメージの曲
このような曲は
ハイヒールの哲学と重なるところが多く
私も練習していて
とても心地が良いです
同じパートを繰り返す部分に於いては
声の哲学を取り入れ
気持ちを表現すべく
強弱を使い分け
強調したいところは
より腹筋に力を入れ
エネルギーを込める
バレエの
流れるような美しさをイメージするパートでは
男性性と女性性を交互に取り入れ
緩急の変化をつけて
力強さとしなやかさを表現する
ハイヒールのエクササイズに於いても
間を如何に使うかが
とても重要となります
どのエクササイズも
決して早く行ってはならず
丁寧に一歩一歩
時間を掛けて行う必要があります
早く行おうとすると
勢いだけで足を運ぶことになり
ハイヒールに必要な筋肉を
鍛えることが出来ないからです
フルートも同様に
ゆったりと歌うような曲の方が
誤魔化しが効かず
テクニック重視の曲よりも難しいとされています。
譜面を見て、フルートを吹きつつも
頭の中では
ハイヒールで美しく歩く姿をイメージしていると
ハイヒールとフルートの持つ相乗効果で
曲の持つ美しいエネルギーが
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